ネモという人魚の少年の作品で、落語「頭山」を、モチーフにしています。頭から発芽し、さまざまな生き物で騒がしくなりますが、彼は偶然集まってきたものの存在を受け入れ、気にしません。
サイズ:H33.3cm×W24.2cm
画材:ペン・アクリル/紙
制作年:2023
林 朝子 / Asako Hayashi
1983年 東京都生まれ
2006年 多摩美術大学美術学部絵画学科版画専攻 卒業
2008年 多摩美術大学大学院美術研究科 修了
[略 歴]
2020年 林 朝子個展 YUMBO/Gallery Cafe&Bar Ondine(東京)
2021年 THE CONTEMPORARY STAMPE(パリ)
2022年 林 朝子個展 chamber/文房堂GalleryCafe(東京)
秋山佳奈子×林 朝子公開制作展/大久保分校スタートアップミュージアム(足利)
湖沼の中のアトリエ-林 朝子 佐藤文音二人展-/文房堂GalleryCafe(東京)
2023年 アシカガアートクロス(足利)
GROTESQUTE(ソウル)
[作品世界について]
自身の記憶の断片や思い入れのあるモチーフを寄せ集め、アッサンブラージュ的造形を探究し、絵画、版画を制作しています。